Chief Director of Operations
ありもとようこ

2022年10月、私は大好きなチームメンバーとタイのプーケットで昼夜を共にし、笑い合い、時に真剣に語り合いながら５日間に渡るリアルの会場とオンラインを結んだ大きなハイブリッドイベントを成功へと導きました。

その時、私たちチームの中にあったのは、昔からの旧友に会ったような懐かしさと居心地の良さでした。

インパクトハウスでは、業務はほぼすべてがオンライン上で完結しています。
日本、タイ、オーストラリア、ヨーロッパなど世界各地に住み、年齢も異なるメンバーがチームを組んで仕事をしています。

私たちは全員、仕事をスタートした時点ではオンライン上での知り合いに過ぎませんでした。
しかし、依頼されたプロジェクトを成功に導くため、お互いが自分にできることを考えて行動していく中でチームとしての連帯感が生まれ、一つにまとまっていったのです。

私たちはプロジェクトが終わると、その記憶が新しいうちに必ずオンライン上でミーティングをおこない、お互いの業務についてフィードバックをおこないます。

「うまくいったこと」そして「改善すると良いこと」をピックアップしながら、業務のブラッシュアップを図ります。
それは相手のミスを罵り合うような「反省会」ではありません。次はもっとスムーズに、さらにハイクオリティのサービスを提供したいという、前向きな気持ちに満ちています。

そこで生まれたお互いへの信頼と団結力はリアルに会った時に真価を発揮し、総勢100名近くが集まった先の大型ハイブリッドイベントを成功へと導く原動力となりました。

住む場所や年齢、仕事の内容もバラバラな私たちがしっかりと団結できているのは、同じ「想い」に向かって、全員が同じ方向を向いて行動をしているからです。

私たちの「想い」とは、クライアントである起業家やそこに関わる皆様が、何の不安もなく自身のビジネスに集中してくださる環境を提供することです。
クライアントが自身のチームだけでは得られなかった新しいオンラインビジネスの体験を手にできるような時間を提供したい、と考えています。

私たちが真摯にプロジェクトと向き合えているのは、このような共通のビジョンを持っているからに他なりません。そして、それはクライアントが最高のパフォーマンスを引き出すことに繋がっています。

インパクトハウスのチームはお互いに切磋琢磨していく中で、仲間への信頼と自分の請け負った仕事に対する「誇り」を持っています。

仕事に対する「想い」とチームで動いている「誇り」は私たちを奮い立たせ、突き動かしています。
社名に恥じない、世界にインパクトを起こし常に業界をリードしていくチームであり続けていきたい、私たちはそう願っています。