幼少期から肉親との縁が薄くハードな養育環境で育つ。
「自分のことを好きになれずに、うまく生きられないのは親のせい」と毎日泣いて過ごし、なぜ生きているんだろうと暗い子供時代、生きづらい自分の心を何とかしたくて、精神科医を目指した。

精神科医として3万人の診療を行う中で、「親とはうまくいっているから大丈夫」と言っていた人が、実際には親への不満を抱えており、悩みや不幸を感じているケースを多く目の当たりにしました。

この経験から、幸せになるためには養育環境に関係なく、親との関係を見つめ直すことが重要であると気づきました。

精神科医の精神発達や心理の知識から、健康な方に親との関係を見直すことで、親や世間の価値観から自由に、自分を幸せにするマインド講座を主宰。

更に、医師になってから、多くの人の死を見送り、余命宣告を受けた方の、死を前に深い悲しみ、後悔、喪失感を抱えた多くのクライアントと、喪の儀式やセッションを通して向き合ってきた長年の臨床経験や仲の良いママ友をガンで亡くしたことで、彼らを見送ってきた自分に、何かできるかを問いたとき、健康な若いうちから有限の生の時間を活かし、後悔を残さないように「今」を変えるための大きな動機を見つける役割として、未来を自分で創る見方を変えたら新しい『こころの終活』ともいえる精神科医としての経験と知識で催眠療法を始めている。

催眠療法や講座を受けた方は、30代から60代まで女性9割、男性1割、人生を好転させた報告が多数。

・趣味
人の顔の絵を描くこと・温泉・家族や仲の良い友人との旅行・キキララ(sanrio)収集

・家族
優しい夫と多才な子供達の４人暮らし