『親と子の覚醒フォーラム』
開催スケジュール

皆様こんにちは。
『親と子の覚醒フォーラム』主催の神谷昻伊香(かみやあいか)と申します。

大きく変化する時代の中で、学校教育や塾、そして詰め込み型教育と成績至上主義の先にある受験戦争はまだまだ私たち親世代が経験したものと同じか、またはそれ以上に厳しいものになっているのではないでしょうか。

私たち親世代もそして子供たちもそのギャップにどこかで気づき始めているからこそ、親も子も今まで以上にそこにストレスを感じながら生きている。

そんな親子が今、本当に増えているように思います。

私は元々救急医療の獣医師として延べ8万頭以上の動物たちと、飼い主様に寄り添いながら３児のママをするという生活をしていました。

幼少期は典型的な昭和後半期の考え方の家庭で育ちました。
 
親は、「女性であっても何か手に職を！」
「勉強して良い大学に進学して自分で自立できるようにさせてあげなくては！！」と強く願い、
 
「勉強しなさい！」
「将来食いっぱぐれない安心できる仕事に就かないと！」
「自分で自立した経済力を持たないと、自由なお金がない不幸な人生になるよ」
という母の強い気持ちを感じながら、ずっと頑張ってきました。
 
子供はみんな、ママを喜ばせたい！ママに悲しい思いをさせたくない。
と思っています。
 
だからこそ、ママの不安が大きいとそれを安心させてあげなくては！と自分の意志を抑え込み、ママのために頑張ってしまうものです。
私も「母を安心させてあげないと！」
「母が自慢できる娘にならないと！」と長い間頑張っていたように思います。
 
振り返ってみると、その習慣は40歳を過ぎるまで続いていたかもしれません。
 
しかし、それを続けていた私は気がついたら自分の心を優先する習慣のない、
「自分後回し三昧の人間」になっていました。
その結果、身も心も疲れ果て、ストレスで体重は75キロ、自分に対して全く時間をとってあげることもできず、仕事に家事に子育てに毎日のタスクに追われるだけの日々を送る疲れ果てた大人になっていました。
 
私たち親は、子供に「幸せな大人になってほしい」と心から願っていますよね。
それゆえに、子供にたくさんの習い事をさせ、勉強をさせ、良い学校に進学させようと努力します。
 
しかし、こうした思いが、実は私たち自身や子供たちを不安や固定観念に縛りつけてしまい、自由を奪い、生きづらい人生へと追いやっていることに気付く時が来ています。
 
このフォーラムでは、親も子も「ありのままの自分」で豊かな人生を歩むための方法を見つけていただきたいと願っています。親自身が心から幸せになることで、子供たちも真の幸せな大人へと成長できるのです。
 
皆さんとお子様が、これからの新しい時代を切り開くリーダーになり、日本という素晴らしい国を一緒に豊かにしていきましょう。
 
これからの未来に向けて、共に歩んでいきましょう。